男にとって永遠の憧れ、レザーライダースジャケット。
着込むごとに自分色に変わっていく『経年変化』はアイテムを育てる楽しさを教えてくれます。

いまだに難しいと思われがちなライダースですが、基本を抑えれば決して難しいアイテムではありません。
「今年はライダースに挑戦しよう」と思っているあなた、
この記事はおすすめの着こなしを集めた「ライダースコーディネート集」なので是非ご参考に。
・ライダースを買ったけど着こなし方が分からない方
・ライダースを買おうと思ってるけど着こなせるか不安な方
・もっとライダースの着こなし方を知りたい方
ライダースジャケットのおすすめブランドはこちら↓

ライダースのコーディネートで1番大切なこと
シンプルに
ライダースジャケットは単体で絶大な力、インパクトがあるアイテムです。
なので、ライダースを着るときは、ライダースを中心にしたコーディネートを心がけましょう。
ライダースを主役において、あとはできるだけシンプルに合わすのがコツです。
シルエット
シンプルなコーディネートをするとき、もっとも重要なポイントはシルエットです。
シンプルなコーディネートであればあるほど、シルエットの良し悪しはより鮮明にコーディネートに現れます。
こちらの記事を参考にしてください

おすすめのライダースコーディネート
ドレスアップ
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ライダースをドレスアップしたスタイル。
白と黒2色のみの色合わせでシャツとネクタイ、スラックスとドレスシューズを合わせたシンプルだからこそシルエットやサイズ感がにょじつに
モノトーン
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スキニー、ヒールブーツに少し着丈の長いTシャツ、そして、その上からライダース。
ミュージシャンもよくやる定番の合わせですが、定番だからこその格好良さがあります。
ワントーン
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こちらは全身を黒で統一した大人の男の色気が漂うアダルトなコーディネート。
極限までシンプルなIラインシルエットが美しいですね。
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ネックが広く空いたボーダーTシャツがライダースの男らしさを中和してカジュアルダウンされています。
パーカー
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ライダースとプルオーバーパーカーは相性抜群です。
さらに赤チェックのキャップを合わせることでストリート感を強調。
ロックのイメージが強いライダースですが、ストリートにももちろん合います。
ジャージ
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上半身はワイドブリムハット、セーター、シャツ、ネクタイ、そしてロンジャンタイプのライダースでシックにコーディネート。
一方下半身はそれとは対極のアディダスの真っ赤なジャージパンツ。
本来相反するアイテム同士ですが不思議と破綻していないのは、サイズ感とシルエットが定まっているから。
基礎をマスターしてその上で自由に遊ぶ、大人の余裕スタイルです。
デニム
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オーバーサイズのライダースに白Tシャツとデニム、足元は革靴でドレスアップしたコーディネート。
大きめのライダースをざっくり羽織り、インナーをタックインすることでスタイル全体のバランスとシルエットを統一。
ブーツやスニーカーではなく革靴を合わせることで、ライダースとダメージジーンズのワイルドなイメージを中和しています。
ミリタリーアウター
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秋冬に参考にしたいライダースをインナーとして合わせるスタイル。
無骨な表情のモッズコートをざっくりと羽織り、インナーとしてフロントファスナーを閉めたライダースをセット。
さらにライダースの中には白Tシャツ、ボトムスは黒のスキニーを合わせてシンプルに。
真冬のライダース着回しテクとして参考にしたいコーディネートです。
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ミリタリーアウターとライダースを合わせる場合、”ライダース全閉め”はマストなようです。
ミリタリーとライダースのド直球で男らしい組み合わせ。
それでいて、街中でこのスタイルの男性を見かけることがないので、人とは違うコーディネートをしたい方に特におすすめ。