Milk
この現象は主に、10代後半〜20代前半の若さで一通りおしゃれを楽しんだ人によく起こる現象だと思います。大学生さんとか、当てはまりますね。僕も漏れなくなってました。
ちなみに大学時代の僕です。まぁ浮いてましたよね。
自分の思い描くコーディネートと何か違う
何を合わせてもうまくコーディネートできない
あれ?もしかして俺ってただのダサいやつ?
ってなること、ありませんか?
僕はこのファッションスランプにめちゃくちゃ苦しめられました。もうファッション嫌いになりそうでしたからね。
これまで自分が大好きだと思っていた服でさえ、曖昧に、不確実に思えてしまう。
ファッションスランプを抜け出す4ステップ
ステップ1.究極にシンプルな服装をしてみる
これは結構真意だと思っていて、おしゃれもダサいも関係ないほど究極にシンプルな服装をしてみることです。
Tシャツにジーパン、みたいな感じですね。
一回全てをリセットする感じ。
ステップ2.シンプルな服装で友人・知人に会ってみる
「あれ?今日はシンプルだけどそういうのもアリじゃん?」
的なことを言われたら、あなたは多分スランプを抜け出せます。
ステップ3.周りの服装をみてみる
僕は基本的に大学では後ろ指を指され、笑われながら過ごしていました。
ファッションにのめり込み過ぎるあまり、大学では服装が浮きまくっていたからです。
大学時代はこのヒールブーツとか履いてましたからね。リックオウエンスの高さ8cmくらいのやつ。
誰かに笑われたそのせいでスランプに陥ったこと、僕はあります。
周りのことなんか気にしなくてもいいと言われても、自分以外の誰かに見られてこそファッションですからね。
でももし、これだけは言わせてください。
人の服装を笑う人の方がダサいです。
(もちろんTPOをわきまえていない人を嘲笑するのは分からないでもありませんが。)
ただ周りと違うからという理由だけで、他人を指差してクスクス笑っている人、そういう人は多分、服のことあんまり好きでじゃないです。
ファッションを好きになると周りとは違う服装になります。段階が上がりますから、当然です。
もしそのことで人に笑われたり、スランプになってしまっている場合は、周りを見渡してみましょう。
多分あなたが、一番おしゃれで一番ファッションが好きです。
自信を持ってください。
ステップ4.おしゃれな友達と話をしてみる
スランプに陥ってしまうと、服に対する熱意とか情熱とか、少なからず小さくなってしまうものです。
そういうときはあなたと同じ、ファッションが好きな人と話をしましょう。
あなたの中のファッションに対する炎が、少しづつ大きくなるのが感じとれるはずです。
時間が解決する
これも真意。結局は時間です。
不思議と1ヶ月もすればスランプから抜け出していつも通りファッションを楽しめています。
大丈夫、あなたのその悩みはいつまで続きません。
まとめ
歳を重ねると不思議とスランプに陥ることも少なくなります。
それはファッションが好きではなくなったということではなくて、たぶんファッションとの適切な距離感が掴めたからだと思っています。