フェスってどんな服装でいったらいいか分からない…ダサいって思われたくない…
本記事では、フェス歴10年、海外のフェスに1人で参加するほどフェス大好き人間の僕が、そんなお悩みを解決します。
イギリス・マーゲートの「ホイール&フィンズ・フェスティバル」
香港の「クロッケン・フラップ・フェスティバル」
フェス参加に“おしゃれ”をするのは当たり前
ここ数年、フェスに参加する人のファッションは年々おしゃれになっています。
あくまで個人的な意見ですが、2010年代初めまでは、ロックフェスに漂う雰囲気というのは、今とは大きく違っていたように思います。
一言でいえば、おしゃれをしている人が現在より明らかに少なかったです。
服装なんて二の次、三の次。とにかく音楽を楽しみたい。
これが、当時の観客の基本的なスタンスでした。
しかし、今は違います。
SNSが普及し、フェスが一般的に浸透した今では、音楽はもちろん楽しみたい。でも、それ以上にファッションも楽しみたい。
これが、現在の観客の基本的スタンスです。
夏フェスにおすすめのファッションアイテム
『帽子』はツバ広が絶対
うだるように暑い日本の夏、焼け付く太陽…
野外フェスでは帽子は必須です。
熱中症にはくれぐれもお気を付けください。
ツバ広
日差し対策なのでツバ広のものがオススメです。
通気性
日差しはしっかりカットつつ、通気性にも優れて空気は入ってくるアウトドア系の帽子がおすすめ。快適です。
防水設計
急な雨にも防水性があれば一安心です。
顎ひも付き
多少風が強くても飛ばされないようにひも付きの帽子をおすすめします。
防水・透湿性に特化したGORE-TEXを採用したノースフェイスのハットなら全てそろってます。快適。
『サングランス』はチープなものでOK
日本人であっても真夏の直射日光を1日中、真っ向から瞳に浴び続けるのはよくありません。
僕も普段はサングラスはしませんが、1年で数回、フェスのときだけサングランスを付けます。
万一落として割れてしまうことも考えられるのでチープなもので大丈夫です。
『Tシャツ』のデザインはお好みで
「自己のアイデンティティを最大限発揮できるものがTシャツである。」
カッコつけた言い方しましたが、どういう意味か自分でもよくわかりません。
ようは、自分の趣味嗜好や主張、そして推しへの愛を直球で表現できるのがTシャツです。
自分の好きなバンドのTシャツを着るのも良し、なんでもありです。
物販には気をつけて
フェス会場でTシャツを買おうと思っている方、夏フェスの物販は、まぁまぁ、というかかなり、というかめっちゃ並びます。覚悟してください。ゴクリ。
最悪なのは、並んだのに売り切れで買えなかったパターンです。
最悪のケースも想定して、
「どうせ向こうで買って着替えるからTシャツは別に適当でいいや〜」
って気持ちで家を出てはダメです。
一応ちゃんとしたTシャツを着て会場に向かいましょう。家を出発して無事に帰るまでがフェスです。
『シャツ』は意外と必須
「シャツ!?暑い!」と思われるかもしれませんが、殺人的直射日光を直接肌に浴びるほうが体感的にはよっぽど暑いです。
薄手のシャツでいいので、日光と肌の間に1枚の壁を作ってあげましょう。
それと、夏でも夜や室内は冷えるので、そういう場合にもサッと羽織れるシャツがあれば便利です。
夏らしリネン素材がおすすめです。
『パンツ』はハーフパンツでお洒落&快適に
チェックするポイントは通気性・吸汗性・速乾性。
おすすめは、
『パタゴニア』のバギーショーツです。
水の中でも外でも着用できる丈夫な多機能型ショーツ。速乾性を備えたサプレックス・リサイクル・ナイロン100%素材を使用し、DWR(耐久性撥水)加工済み内側にドローコードが付いた伸縮性ウエストバンド。速乾性を備えた黒色のメッシュのライナー付き
通気性・吸水性・速乾性、すべて兼ね備えている優れもの。カラーも多数。あなたに合うカラーをチョイスしてください。
スニーカーよりも『ブーツ』がおすすめ
特に野外フェスではスニーカーよりもブーツがおすすめです。
スニーカーよりもブーツがおすすめな理由
スニーカーよりブーツがおすすめ。
なぜなら
急な雨によって地面が泥濘む(ぬかるむ)可能性が大だからです。
というか、野外フェスに参加する場合(とくに夏の野外フェスの場合)、
「雨は降る!」と思って服装を考えたほうがいいです。何年に一度の異常気象だなんだと毎年のように報道されてますからね。
スニーカーも防水性に優れたものであれば問題ありませんが、普段使いのスニーカーって基本的にはキャンバス生地だったりレザーだったり、雨が天敵ですよね。
フェスのために防水設計のスニーカーを新しく購入するのもアリですが、どうせならフェスでも履けて、さらに普段使いもできるブーツをおすすめします。
僕のおすすめはドクターマーチンです。
『下着』もこだわって快適な夏フェスを
フェス参加において、下着も結構重要だったりします。
蒸れた下着で一日中不快感を抱えながらのフェスは嫌ですよね?地獄です。
僕のおすすめは、吸汗速乾性に優れていて、さらに天国級に最高な履き心地のボクサーパンツ BETONESです。
メンズはリュックじゃなくて『ボディバッグ』
男性でもバッグは持っていきましょう。
例えば彼女や意中の女性とフェスに参加するとして、
彼女や自分が急な怪我をしてしまった場合、絆創膏があれば応急処置ができます。
暑い暑い炎天下、冷えピタが数枚あるだけで天国です。快感です。
ゲリラ豪雨が降ったとき、スマホは?財布は?ポケットに入れてたりしたら濡れてしまいます。
たとえカッパがなくても大きなビニール袋があれば、とりあえずその場しのぎにはなります。
これらすべてをポケットに入れて1日行動できますか?
普段は手ぶらの人でも、夏フェスでは全てをポケットに入れて1日中行動するわけにはいきません。
それは逆にしんどいです。
1日中フェスを楽しみたいのならバッグは必須です。
リュックじゃなくてボディバッグがオススメな理由
こちらの記事で夏フェスに必要なものをまとめていますが、正直ボディバッグに十分収まります。
ステージ近くでライブを観る場合、リュックだと単純に後ろの人の邪魔になりますし、前掛けにしたらそれはそれで自分の邪魔になります。
それと…これはあまり考えたくはありませんが、リュックの場合、勝手に開けられて中身を盗難される恐れもあります。
日本の夏フェスはフジロックなど一部のフェスを除いて、ほぼすべてが都市型フェスです。
繰り返しますが、都市型フェスであれば機能的にも防犯的にもボディバッグが正解です。
フェス用バッグを選ぶときのキーワードは、
防水設計
軽量
です。
まとめ
おしゃれも機能性もどっちも諦めずに、センス良くキメて夏フェスを楽しみましょう!
[…] 【メンズ】センス良いと思われる!2019夏フェス最新ファッションアイテムの決定版はコレ。 […]
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