伝説のデザイナー エディ・スリマンと伝説のバンド ザ・リバティーンズ。

  • 2000ー2007
    ディオールオム ディレクター
  • 2012ー2016
    サンローラン・パリ クリエイティブ・ディレクター
  • 2019ー
    セリーヌ チーフデザイナー

服好きの方はこの華やかな経歴を見てピンときたはず。

そうです。

ファッション界の宝。孤高のデザイナー、エディ・スリマン。彼が歩んできた道のりです。
彼が歩いた道はそのまま、全世界のファッションシーンが辿った道でもあるということです。

エディがこれまでに残してきた数々のコレクション、そのどれもがファッション野郎の心を捉えて離しません。

ディオール・オムで世界のファッションシーンを180度変えてみせ、サンローラン・パリでは凋落してしまったビッグメゾンを再び世界最高峰のブランドにしてみせた。

そしてセリーヌへと移った最新のコレクションでもエディスリマン節は健在。世界からも絶賛の嵐です。

そんな伝説のデザイナーが今から15年以上前に、人生で最も熱狂したバンド、それがリバティーンズです。

エディ・スリマンとリバティーンズ


2000年代諸島に巻き起こったロックン・ロールリヴァイヴァル。その主犯格こそザリバティーンズ。

イギリス ロンドンで結成されたリバティーンズはとくに、中心メンバーであり作詞作曲担当でありギターヴォーカルでもある二人の男、ピート・ドパーティとカール・バラーに注目が集まりました。

音楽はもちろん、ふたりのルックスの良さとファッションセンスはすぐにエディの目に留まりました。

ザ・リバティーンズのピート・ドハーティに熱狂し、自身が撮影した写真集まで出している。

Wikipedia

エディはピートトバーティの写真集をリリースするほど。

リバティーンズにインスパイアされたエディ・スリマン世紀のコレクション

リバティーンズのファッションをモデルにして発表されたディオール・オムのコレクション、それにしても見れば見るほどリバティーンズです。

既定を壊して定番を作る

そして、このコレクションは当時のファッションシーンを根底からひっくり返しました。しかもメンズだけではなくレディースも。

というか、メンズとレディースファッションの垣根を取っ払ってしまったのです。

どういうことか?

メンズのコレクションではエディ・スリマンが登場するまで、タイトなスキニージーンズやコンパクトなシルエット、長つばハットはあり得ないものであり、レディースファッションだけのものでした。

現代でこそファッション界でも確実にジェンダーレス、ジェンダーフリー化が進んでいますが、じつは今より10年以上も前に、意図せずエディ・スリマン率いたディオールオムは時代の先駆けになっていたのです。

 

まとめ

ひとりのデザイナーとひとつのバンドによって世界のファッションシーンが変わった。そんなことが起こりえるからファッションも音楽界も面白いですね。

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