若いうちにこそ、高い服をたくさん買って着た方がいい理由【二十歳前後向け】

FT

この記事は7年前の僕、つまり大学生の時分に向けて書いた記事です。

学生のうちに出来るだけ良い服を買って着たほうがいいという内容の記事ですが、安心してください。

「今なら年会費無料!」「審査もなし!」「即日発行!」みたいなノリでクレジットカードの広告を載せて誘導するような真似はしませんから。

借金はせず、自分で頑張ってバイトして稼いだお金で、出来るだけ良い服を買ってください。という記事です。

「美しいものに囲まれていなさい」

美輪明宏の言葉で大好きな言葉があります。

「美しいものに囲まれていなさい」

美しいもの、この記事を読んで下さっているあなたはきっと服好きなので、ここでは「美しいもの=美しい服」と置き換えます。

美しい服とはつまり、綺麗な服、綺麗な服とは高価な服です。

自分の好きな服で自分の部屋を彩って、自分の好きな服で自分自身を着飾って…

高価な服、高価な服と、なにも成金趣味でいってるわけではありません。

若いうちに高価な服を買って着ることには大きな意味があります。

若いうちに高い服を買って着た方が良い理由

理由1.痛み(失敗)を経験できる

高い服を買うと失敗ができます。

「コイツいきなりなに言ってんだ」と、思うでしょう。

でも言葉の通りです。

高い服を買えば失敗が経験できる。

これは、おしゃれにになるために、服を好きでいるために、どんなことより大事なことです。

汗水たらしたバイト代で買った高い服。散々調べたし店で試着もしたのに、家に帰っていざ着てみたら自分に似合わない、なんてことが最初のうちはめちゃくちゃ多いです。鏡に映る自分に絶望します。

「あれ?思ってたのと違うな」って。そう思うこと多いです。嫌になります、あの瞬間は。

でもそれでいいんです。

そうやって失敗して、自分の「好き」や「似合う服」が固まっていくからです。

ファストファッションではできない経験

この経験ファストファッションの洋服ではできません(ファストファッションが悪いといってるわけではなく)

高い服を買って似合わなかったときの痛みや後悔は、かなりのものです。

泣きたくなります。血でそうなほど悔しい気持ちになります。吐きそうなほど後悔します。

だから、次は絶対に自分に似合うものを買おう。あるいは、この服を何とかして自分に落とし込もうと、良いコーディネートができるように勉強します。こんな思いをしないようにって。

そうやって服がより好きになっていくし、服の知識もつきます。

ですが、買って似合わなかった服がファストファッションだったら?

多分、

「まぁいいか。」

で終わります。対して悔しくもないし、意欲も湧かないでしょう。

理由は簡単、安価だからです。

自分の懐が痛まないんだから、本気になれるはずがありません。

人間、痛みを知って初めて本気になれます。

理由2.経験値が上がる

ようは、高い洋服を買うことはそれだけ経験値があがるということです。

ファッションの、おしゃれの経験値があがります。

草むらから飛び出すコラッタやポッポを相手にするよりも、ギャラドス倒した方が効率いいでしょう?それと同じです。

理由3.良いものを肌で感じる

良い洋服を、文字通り肌で感じることができます。

自分に似合ってもに合わなくても、やっぱり高価な洋服、ハイブランドの洋服って良いんですよ。

デティールやマテリアルはもちろんですが、「デザイナーの想いみたいなもの」が、その布切れに詰まっているのを感じられます。

デザイナーの想いや多くの人の仕事が繋がり合って1枚の洋服は出来ている、成り立っている。当たり前のことなんですが、そんなことを肌で感じることができます。

 

ファストファッションが悪いわけではない

誤解のないように言っておくと、ファストファッションが悪だというわけでは当然ありません。

僕は毎年必ず、UNIQLOのパックTシャツとUNIQLO UのクルーネックTシャツは複数買いします。

ファストファッションのクオリティは年々上がる一方です。

ファストファッションだけでもおしゃれにコーディネートすることは十分に可能でしょう。

でもそれって、本当に服好きだと言えるのでしょうか?

お金は愛の数値化

ファストファッションが悪いわけではありませんが、やっぱりお金って愛なんですよ。

例えば、彼女の誕生日に1,000円のアクセサリーをプレゼントしますか?

たぶんしないですよね。最低でも0一個多いプレゼントを渡すでしょう。

お金じゃないとかいうけど、お金です。お金がすべてだとは思いませんが、お金がだいたいです。

だって必至にバイトして稼いだお金で買うプレゼントですよ?

時給1時間分と時給10時間分、どちらが思いがこもっているかは明白です。

洋服もそうです。

本当に好きなら、好きになりたいなら、やはりそれ相応のお金をかける必要があります。

あとがき

この記事で書いたことは実は僕もほとんど受け売りだったります。

当時学生だった僕に、

「今のうちに高い服を出来るだけたくさん買って着て、失敗しろよ。それが絶対に自分の血肉になるから」

と、そう言ってくれた人がいます。

この言葉があったから、今も僕は服が好きです。