服のために服屋でバイトをして、服のためにご飯を抜いた。
そして、服のために友達からの誘いすらも断って…
四六時中寝ても覚めても、とにかく服のことばかりだった、そんな学生時代…。
大阪からよく遊びにいった「神戸」の古着屋さん。
本当に“良い”と思ったお店をまとめています。
この記事を特に読んでほしい方
- 神戸の古着屋さんを知りたい方
- 有名店も隠れ家的名店も知りたい方
- 古着に興味がある方
神戸のおすすめ古着屋
1.Tanagocolotus(タナゴコロ―タス)
アメリカではなく、フランスをはじめとするヨーロッパで買い付けた珍しい古着が並ぶ神戸の老舗店『Tanagocolotus(タナゴコロ―タス)』。
廃墟の工場のような空間に19世紀フランスの劇場をイメージした内装が、非現実的な世界を演出。
店内に並べられた貴重なユーロビンテージは、まるで美術品や芸術品のような美しさ。
毎週100点以上のアイテムが随時追加されるので、いつ足を運んでも常に新しい出会いを楽しめるフレッシュさも魅力の一つです。
神戸の夜景をイメージして作られているという、オーナーの中村さんのオリジナルブランド「N’enuphar」も合わせて店頭で楽しめます。
明日ヲ考エル古着屋「タナゴコロータス Tanagocolotus」
たなごころ/掌 手のひら 人の心の中の心情を表す場所
ロータス/睡蓮 それを食べると苦しいことを忘れ
永遠なる世界を与えると言われている
「 劇場 」
明日を考えながら生きる客人の掌の中に 純粋で永遠の夢の世界を与える
2.MAGNET’S(マグネッツ)
大阪アメ村に本店を構える、関西を代表する名古着屋『MAGNET’S(マグネッツ)』のこちらは神戸店。
バイヤーの圧倒的な知識と、独自のコネクションにより買い付けられたアイテムはどれも逸品揃いです。
さらに驚かされるのは、その商品価格。
「本当に利益出てますか?」と、聞きたくなってしまうほどのグッドプライス。
アメリカビンテージ中心のセレクトですが、中でも「ミリタリー」系の品揃えは群を抜いているので、軍モノの古着が気になる方は、足を運んでみましょう。
3.突撃洋服店
1985年より続く、日本でも指折りの老舗古着屋『突撃洋服店』。
神戸と渋谷に店を構えます。
時代、ジャンル、ビンテージ、ブランド、レギュラー関係なく、とにかく格好良いと感じたものがセレクトされた店内は、いい意味でごちゃ混ぜ。
「そうだ、ファッションって自由でいいんだ」
と、言うことを思い出させてくれます。
アンダー10,000万円の価格帯中心のリーズナブルさも魅力の一つです。
日本最古の古着屋といっても過言ではない『突撃洋服店』で、ファッションの自由に触れてください。
4.JUNK SHOP(ジャンク・ショップ)
神戸三宮から元町の一駅区間にかかる神戸でも随一のおしゃれ区「トアウエスト」。
そんなトアウエストにおいても一際目立つ、シンボルマーク的なショップと言えば、『JUNK SHOP(ジャンク・ショップ)』を置いて他にはないでしょう。
小学校をリノベーションしたという広大な敷地の中には、世界中のビンテージ古着はもちろん、カフェ・雑貨屋さんも併設。
まるで、おしゃれなひとのための一大テーマパークです。
セレクトされた古着は、年代、ジャンル全て満遍なく取り揃えているので、行けばきっとお気に入りの「何か」が見つかるはずです。
一人ショッピングはもちろん、デートで来ても絶対楽しいショップです。
5.A Day In The Life(ア・デイ・イン・ザ・ライフ)
メイド・イン・イングランドにこだわった古着屋『A Day In The Life(ア・デイ・イン・ザ・ライフ)』
(『A Day In The Life(ア・デイ・イン・ザ・ライフ)』は、イギリスを代表する世界一有名なロックバンド「ビートルズ」の名曲です)
オーナー自らロンドンに足を運んで買い付けたこだわりの英国製ビンテージ・レギュラー古着は、圧巻の一言。
これほどまでに英国古着に特化した古着屋は日本でもそう多くはないでしょう。
敷地面積は6坪ほどと決して広くはありませんが、ショップに並ぶアイテムの数々は、ここでしかお目にかかれないような逸品ばかりです。
同ブログでも度々イギリス好きを公言していますが、僕と同じようなイギリス好きの方には絶対に足を運んでほしい名店です。
ラフター
メニアマル