(※画像は使用3ヵ月目のもの)
PADRONEとは?
①:ブランド名の由来
「PADRONE」はイタリア語で雇い主などの意味を持ちます。 職人の世界では親方(雇い主)の下で技術を学び、経験を経て職人と認められます。 古き良き時代の伝統や技術を継承していけるようにとの思いからP ADRONEとなりました。
②:ブランドのコンセプト
熟練した職人が手作業の「業」に機会の「技」
を融合し、一足一足にフカミとヌクモリを与える。 一貫して自社工場で造りだす靴は、履き心地はもちろん、 シンプルな中にもファッション性を大切にし、 独自の仕上げにより、 コストパフォーマンスの高さを感じて欲しいそんな思いから生まれ たファクトリーブランドです。
PADRONEの魅力
①:有名ブランドと変わらないクオリティ

『PADRONE(パドローネ)』はファクトリーブランドと言われるブランドの一つです。
ファクトリーブランドとは?
ファクトリーブランドとは、ざっくり言いますと、
です。
これどういうことかと言いますと、ブランドネーム(付加価値)が商品に乗っからない分、
有名ブランドと変わらないクオリティの製品を安価で買える
ということなんです。
それに対して、自社工場で一貫して生産しているブランドがファクトリーブランドなんです。で、このファクトリーブランドは元々は有名ブランドの生産工場、いわゆる下請け工場であることが多いんです。
つまり、しつこいですがファクトリーブランドの製品は、有名ブランドという冠が無いだけで、
製品の品質に関しては、有名ブランドの製品とほぼほぼ大差ないのです。
つまり、ギャルソンの製品と変わらないクオリティの靴が2万円台から買えてしまうということです。
これ、ちょっとした事件ですね。
②:美しいシルエット

ぼくが今回購入したのは、PADRONEの中でも最もオーソドックスな、「ダービープレーントゥシューズ」

ダブル仕上げのスーツセレクトのスラックスに抜群に合います。
このシューズの1番の特徴はやはりこの独特のシルエット。
トゥ部分がクシュってなって反り返っているのがチャーミングです。プレーントゥでここまでシルエットに特徴がある靴もそうないです。
履き込んでいくうちにもっとカッコよくなってくんだろうなーと思
使用3ヵ月目、いい感じに革に艶が出てきました。
あと、
ぼくは少しクラシカルで重量感のあるプレーントゥシューズを探し
③:ハイクオリティな製法(マッケイ製法)
「マッケイ製法」
イタリアの伝統的製法。アッパー(甲革)、インソール、アウトソールを一度に縫い付ける。
コバの張り出しが少なく、返りが良いのが特長。 高級靴を作る製法としてグッドイヤー・ウェルテッド製法と並んで独自の地位を保っている。
そうなんです。
先ほど紹介したPADRONEのあの独特の反り返りは、このマッケイ製法を用いて生産されているからこそなんです。
④:最高品質の革(ベジタブル鞣しのヌメ革使用)
アッパーに使用する素材はフルベジタブル鞣しのヌメキップレザーを採用。一足一足丹念に、多量のオリジナルオイルを含ませ、熱処理を施し、ワックス加工で磨き上げています。
ヌメ革は、数多くある革の中でも最も革らしい見た目、雰囲気があることから、
“革の中の革”
とも呼ばれています。
⑤:何にでも合う汎用性(あらゆるシーンに対応)
PADRONEのダービープレーントゥシューズは、ビジネスシーンはもちろんですけど、プライベート(私服)でもハマります。
太めのデニムやチノパンをロールアップして、このプレーントゥシューズをチョイス。代わり映えのしなかったアメカジスタイルが一気にスタイリッシュで華やかに。
スニーカーももちろんカッコいいですけど、こなれた感、手っ取り早くお洒落さを出すなら絶対に革靴です。
長ツバの帽子をかぶるとさらに今っぽい服装になりそうです。
社会人になって日が浅い方や、ぼくみたいにスーツを着る仕事がはじめてで革靴のバリエーションが少ない方、
取りあえずPADRONE一足持ってれば、仕事も遊びも何とかなります。

あとがき
良いものを長く
3万円、という数字だけ見れば確かに高いですがしっかりケアして履いてあげれば、
5年は確実に保ちます。
ということは30000÷5で年間約6000円です。
安い靴買って1年で履き潰すより、
良い靴買って長く愛用するほうが絶対いいです。
付喪神的な
付喪神、つくも神(つくもがみ)とは、日本に伝わる、長い年月を経た道具などに神や精霊(霊魂)などが宿ったものである。

[…] コスパ最強のレザーシューズ『PADRONE(パドローネ)』がオススメすぎる […]
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