大人の休日にサンダルがおすすめな理由
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1.サンダルは、超「健康的」
真夏の靴中は超「高温多湿」地帯です。
外気温、日差し、地面からの余熱によって足裏の
さらに、足裏は体の中でも大量の汗をかくことでそれらが熱しられてる蒸し釜状態。
約10時間靴を履き続けると、200ミリリットル以上の汗をかくといわれています。
200ミリリットルといえば給食ででてきた牛乳瓶ほどの量です。
真夏にこれだけの汗をかいたまま一日を過ごせば、当然、水虫をはじめ、様々な人体的悪影響を及ぼします。
2.サンダルは、圧倒的に「楽」
靴下を履かないでいいことがこんなにも楽なんて…
サンダルの良いところは、とにかく楽なことです。
素足のままサッと足を通し出かけるだけ。
靴下を履かなくていいは想像上に楽です。
3.サンダルは、気軽に「季節感」を演出できる(お洒落にみえる)
四季が存在する日本には、「季節に合わせたお洒落を楽しむ」という文化があります。
秋や冬には、落ち着きのある色味や素材の服装を。
そして、春夏には、鮮やかで軽やかな装いを。
履くだけで季節感を演出できるサンダルで、軽やかにお洒落を楽しみましょう。
サンダルの選び方
1.サンダルの種類で選ぶ
ビーチサンダル
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「サンダル」と聞いて多くの人が連想するであろう、THEサンダルといった趣の『ビーチサンダル』。
デザインや素材の豊富さは、他の追随を許さず圧倒的。
「とにかく夏らしいサンダルがほしい」「色やデザインに選択肢がほしい」という方に特におすすめです。
コンフォートサンダル
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その名の通り、「コンフォート=快適」サンダル。
シンプルなデザインが多く、カジュアルやキレイ目など、様々なジャンルのスタイルに合わせられるのも特徴的。
また、クラシカルな見た目は「大人っぽさ」もあるので、まさに20代の休日スタイルにはうってつけです。
アウトドア(スポーツ)サンダル
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海や川、プール、キャンプなど…夏のレジャーシーンで着用することを想定してデザインされた、『アウトドアサンダル』。
吸汗速乾に優れた素材、軽量なボディ、最先端科学に基づいたデザインは1日履いても足への負担を最小限にとどめます。
タウンユースはもちろん、夏をアクティブに楽しみたい方に、特におすすめです。
シャワーサンダル
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有名ブランドがこぞってリリースしたことで、近年人気上昇中の『シャワーサンダル』。
着脱のしやすさと、シンプルなデザインで、主にカジュアルやストリートスタイルと相性抜群です。
2.サンダルの素材で選ぶ
ラバー・EVA(化学素材)
軽量かつ耐水性のあるEVA素材をはじめとした化学素材を使用したサンダルは、「機能性」が最大に強み。
長時間の着用でも疲れにくく設計されたフォルムや、吸汗速乾などの機能など、アクティブに使用することを想定したサンダルが多いです。
街履きはもちろんですが、レジャーシーンやアウトドア、フェスなどでガシガシ使いたい方におすすめです。
レザー(革)

レザー(革)最大の特徴は、履くたびに表情が変わる経年変化にあります。
サンダルを「育てる」楽しみを味わうことができます。
レジャーシーンではなく、主に街履きにおすすめです。
おすすめのサンダルブランド
①:ISLAND SLIPPER(アイランドスリッパ)
1946年創業のサンダル専門ブランド『アイランドスリッパ』。
現在でも「メイド・イン・ハワイ」にこだわる『アイランドスリッパのサンダルは、世界中で幅広く愛されています。
地元ハワイのトラディショナルな生地、アメリカ全土から厳選されたレザーパーツを使用して、職人の伝統的な手法によってひとつひとつ手作業で生産される『アイランドスリッパ』のサンダル。

通常の「ビーチサンダル」とは一線を画す、ハイクオリティな『アイランドスリッパ』のサンダルは、履くたびにあなたの足を優しく包みこみ、そして、あなたのファッションを鮮やかに彩ります。
カラーバリエーションやデザインも豊富なので、きっと、お気に入りの一足が見つかります。
②:RAINBOW SANDALS(レインボーサンダル)
1975年創業のカリフォルニア州サンクレメンテのサンダルメーカー『レインボーサンダル』。
40年以上の長きにわたって、世界中のサーファーやファッション関係者に愛され続けている理由は、その耐久性の高さでにあります。
負荷が最もかかる鼻緒部分は、特許を取得している特殊な製法でつくられているので、非常に頑丈。10年単位で履くことができます。
創業者であり、サーファーでもあるJ.R.Longley氏は、40年以上前のある日、ビーチに捨てられたサンダルを見つけます。
そして、こう思ったそうです。
「丈夫で長持ちするサンダルがあればビーチが汚れないのでは」
この思いこそが『レインボーサンダル』の原点であり、はじまりであり、そして、今日でも受け継がれている『レインボーサンダル』のアイデンティティです。
③:Jutta Neumann(ユッタニューマン)
「サンダル界のロールスロイス」こと、ハンドメイド・サンダルブランド『ユッタニューマン』。
ニューヨークの工房でひとつひとつ手作業で生産されている『ユッタニューマン』のサンダルは、そのクオリティの高さで国内外問わず、世界中の有名セレクトショップで展開されています。
ボディとパーツに使用されている最高級レザーは、履くたびに柔らかくなり、あなたの足に馴染んでいきます。
さらに、『ユッタニューマン』のレザーサンダルは、履くたびにツヤが増し、さらに格好良い見た目へ経年変化していきます。
世界最高峰のトップクオリティのハンドメイドレザークラフトブランド『ユッタニューマン』。
一度履いてしまうと、もう他のサンダルは履けなくなるかもしれません。
④:BIRKENSTOCK(ビルケンシュトック)
ドイツ発の世界的名門靴ブランド、『ビルケンシュトック』。
その歴史的なルーツは、今からおよそ250年前の1770年代にまで遡ります。
人間生体学に基づき培われてきた靴職人達の伝統的手法は、数世紀に渡り受け継がれる中で洗練され、更なる進化を遂げてきました。
現在でも製品の大部分はドイツ国内の自社工場で製造されていて、靴産業に従事するドイツ人の4人に1人は『ビルケンシュトック』で活躍しているといいます。
「年齢や性別、人種や国境を越えて、すべての人々の健康を願う」をスローガンに、高品質な製品を作り続けている『ビルケンシュトック』のサンダルは、一度履けば病みつきになります。
⑤:HOKA ONE ONE(ホカオネオネ)
2009年フランスのアネシーで設立された『ホカ オネオネ』。
当初は、山岳マラソンを走りぬくアスリートのために、より速く、より負担を少なくすることを目的に開発されたランニングシューズ・ブランドですが、その個性的なデザインは瞬く間に世界中のファッション関係者の注目を集め、広く知られることになります。
(通常の約2倍のボリュームのミッドソールをはじめとした)高い機能性を搭載したインパクト大のデザインは、一度目にすれば決して忘れることはないでしょう。
ブランド名の「HOKA ONE ONE」とは、ニュージーランドのマオリ族の言葉で「“Time to Fly(さぁ、飛ぼう!)“」という意味を持っています。
⑥:Teva(テバ)
世界で初めてのスポーツサンダルとして、1984年、アメリカ大陸グランドキャニオンの岸から生まれまた『テバ』。
水辺での着用を想定して生み出された『テバ』のスオーツサンダルは、高い安全性と機能性を併せ持ち、アクティブなライフスタイルを送る世界中の人々に愛されています。
シンプルなデザインと高い機能性を誇る『テバ』のスポーツサンダルは、アウトドアシーンではもちろん、タウンユースとしても抜群の存在感を演出します。
また、シンプルなフォルムなので、カジュアル、キレイ目、ストリート、モード…様々なファッションにバッチリ合います。
また、近年では夏フェスの定番サンダルとしても大人気の『テバ』。
日本の夏に無くてはならないアイテムです。
⑦:CHACO(チャコ)
1989年、アメリカ・コロラド州で設立された『チャコ』。
ブランドのはじまりは、一人の男の飽くなき熱い思い。
当時ラフティングガイドをしていた、マーク・ペイジェンは、市販のアウトドアサンダルに満足できず、彼自身の靴職人だっか経験と知識を活かして「究極のアウトドアサンダル」を作り上げました。
FIT(フィット性)/COMFORT(快適性)/SUPPORT(サポート性)/PERFORMANCE(性能)の4つの要素にこだわりぬかれた『チャコ』のサンダルは、アウトドアシーンはもちろん、日常生活のありとあらゆるーンで愛されています。
⑧:SHAKA(シャカ)
1990年代に誕生した南アフリカ共和国のサンダルブランド『シャカ』。
当時ブームだったウェビングテープを使用したスポーツサンダルとして世界各国で『シャカ』旋風を巻き起こしながらも、トレンドの移ろいと同時にブランドが消滅。
しかし、昨今の90年代リバイバルや空前のストリートブームによって、2013年春夏に奇跡の復活。再びメインストリームに返り咲きます。
90年代当時のアーカイブから復刻されたサンダルは、ブランドの代名詞でもあるソールの形状、発色の良いナイロンテープはもちろん、プラスチックパーツやアーチの角度まで、オリジナルを忠実に再現しています。
一方で、ソールの強度やクッション性などの機能性は、さらに快適に着用できるよう現代基準にアップデート。
進化の止まらないサンダルブランド『シャカ』は、毎シーズン多くの新デザインをリリースしているので目を離せません。
⑨:Dr.Martens(ドクターマーチン)
ブーツブランドとして有名な『ドクターマーチン』ですが、毎シーズンリリースされるサンダルも非常に好評、ブーツに負けず劣らずお洒落です。
マーチンらしい無骨な雰囲気とボリュームのあるシルエットを活かしたデザインで、他のブランドにはない個性派サンダルの地位を確立。
『ドクターマーチン』の詳しい情報は、コチラの記事を参考にしてください。

人とは少し違うデザインのサンダルをお探しの方に、とくにおすすめです。
⑩:bench(ベンチ)
http://the-bench.jp/
日本が世界に誇る「便所サンダル」を、お洒落なタウンユースサンダル「BENSAN(ベンサン)」として新しく生まれ変わらせた、奈良発のサンダルブランド『ベンチ』。
2018年春夏シーズンにデビューした新鋭ブランドながら、すでに、アパレルバイヤーをはじめとしたファッション関係者の間では話題騒然、売り切れ続出のショップが相次いでいます。
40年以上にわたり便所サンダルを製造している奈良の企業「ニシベケミカル」と協業して作り出された「BENSAN(ベンサン)」は、便所サンダルが本来持つ耐久性と撥水性はそのままに、レザータッセルなどの装飾品を施すことで、まったく新しいお洒落な街履きアイテムに仕上がっています。
デザイン性や話題性の高さはもちろん、お手頃な価格設定も大人気の秘密。