原宿で買いました。
ぱっと見ただのドロップ。
でもこれ、ただのドロップちゃう。
アンダーカバーの商品やねん。
はい、すみません。実はこれ、ただのドロップではありません。アンダーカバーの商品です。
缶にプリントされた『PSYCHO CANDY』の文字。
The Jesus And Mary Chainの名盤『PSYCHO CANDY』と、ドロップ(CANDY)を合わせたセンス爆発ドロップです。
元ネタを知っていればより楽しめるし、なんならほんのり優越感にも浸れます。まぁおれは元ネタ知ってるけどな的な。(あ、ちょっと、性格悪いとか思わないで)
でも、もちろん元ネタを知らなかったとしても全然OKなわけで、気になれば調べればいいだけです。
話はそれましたが、アンダーカバー、いつまで経っても最高ですよね。
アンダーカバーというファッションブランド
直撃世代ではないにしろ、僕も例に漏れずアンダーカバーにハマった時期がありました。(多分20代以降のファッション好きの男性は一度は通るのかも)
特にscab(瘡蓋)期やBut Beautiful期のコレクションが大好きで、ヤフオクやラグタグを日々パトロールして手に入れてました。(10代後半〜20代前半の頃です…懐かしい)
正直、最近はアンダーカバーから離れていたしブランドの動向を小まめに追っていたわけではありませんでしたが…
こんなことを耳にしました。
これはもう僕と同じ服好きのあなたに共有しなければ!と、ある種の使命感じみた思いでこの記事を書いています。
ビンテージ アンダーカバーがアメリカで大流行
https://www.instagram.com/p/By312hZnTh4/
日本を代表するファッションバイヤー、小木”Poggy”基史氏のインスタグラムにもあるように、どうやらここ数年、太平洋を隔てた大国アメリカの若者に2000年代初頭のアンダーカバーの古着が大流行しているみたいです。
2000年代初頭のアンダーカバーといえば、それこそscab期やBut Beautiful期…アンダーカバーがパリコレデビューを果たしいよいよその名を世界に轟かせた時期です。
アメリカで流行ったものは日本でも流行る
アメリカで流行ったものは、当たり前ですが間違いなく日本でも流行ります。(2010年代でいえばシュプリームを筆頭にストリートファッションや90年代ブームが良い例。)
そう遠くない未来、日本にもビンテージ アンダーカバーの波が押し寄せてくるでしょう。
僕と同じように少しでもビンテージのアンダーカバーが気になったのなら、今のうちからチェックしたほうがいいです。
チェックは早いに越したことはない
需要が急増しても供給は増えないところが古着の厄介なところであり、魅力であり楽しいところではありますが、需要が増えても供給は増えないアイテムはどうなるか。
答えは1つ、
値段が高騰します。
正解は1つ、
チャンスは今です。
楽天市場やヤフオクで探せばビンテージ アンダーカバー結構出てきます。

まとめ
久しぶりに自分の中でもアンダーカバーの季節がやってきそうです。