Milk
ここでは「僕が思うおしゃれとは?」を書いています。
あなたの思うおしゃれってなんですか?
ファッション(コーディネート)なんて突き詰めれば究極の自己満足なので、TPOさえ守ればあとは自由、何をしても良いんです。
自分の着たい服を自分が着たいように着る。本来はそれで良いはずなんです。
でも違う。それじゃ結局面白くない。と、そう思うわけです。
おしゃれをどこに置くか
まずはここをハッキリとさせましょう。おしゃれのゴールはどこなのかということですね。
1.自分
「好きなものを好きなように着れたらそれでいい」それこそがおしゃれ。
という考えであれば、あなたのファッションに対するおしゃれの決定権はあなた。ということになりますね。
2.他人
自分の着たい服、したい服装ではないとしても他人から「おしゃれだね」と言われることがなによりおしゃれ。
これはつまり、おしゃれの決定権を第三者に委ねているわけです。
では、他人からおしゃれだと思われる要素って一体なんでしょうか?
一番多いのはおそらく
・良い服を着ている
でしょう。
しかし、僕が思う他者からおしゃれだと思われるために必要な要素は
(つまり、僕があなたが他者をおしゃれかおしゃれじゃないかを選別する要素)
・ファッション(コーディネート)を見ただけで、その人を連想できる服装
です。
その人のキャラクターや好きなもの(趣味嗜好)を感じられる服装、
つまりその人に合った服装ですね。
それができている人は例外なくおしゃれです。
3.自分と他人
僕が思うおしゃれは、
どっちも
です。
自己も満足したいし、第三者からもおしゃれだと言われたい(第三者から褒められることで自己が満足するかもしれないし)
自分が好きな服を好きなように合わせたコーディネートで、他者からおしゃれだと言ってもらいたい。
1と2どっちも。これが僕の思うおしゃれです。
おしゃれになるためには知識やスキルが必要
何事もそうですが、自分の好きなことを好きなように、やりたいようにやることには、それ相応の努力や結果、スキルが必要です。
これはもちろんファッションにおいても全く同じ。
最初はもしかしたら、窮屈に感じるかもしれません。不自由に感じるかもしれません。つまらないと感じるかもしれません。
ファッションのいろはを学ぶことに。
ですが、決して「窮屈でも不自由でもつまらなくもない」ということだけは、ここで声に出して言います。
自分の似合う色が分かったり、シルエットが綺麗にハマったり、狙い通りの合わせができたとき、
自分のコーディネートがワンランクレベルアップした手応えを実感したとき、
ファッションはさらに面白くなります。
そのための記事をいくつか書いているので目を通してみてください。


